【iPhone】wifiに繋がらない時に試してほしい対処法10選
更新日:2019年08月06日
iPhoneをWi-Fiに繋いでインターネットを楽しんでいる人にとって、Wi-Fiが繋がらないという状況はストレスが多くかかるものです。
SNSで相手からコメントが届いたので返信したいのに、Wi-Fiに繋がっていないことが分かると焦りや怒りを感じてしまいます。
そんなWi-Fiが繋がらないという状況ですが、どうすれば改善できるのでしょうか?
ここでは、Wi-Fiに繋がらないときの対処法10選について紹介していきます。
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1.Wi-Fi機能のオン/オフを切り替える
iPhoneがWi-Fiに繋がらない場合、スマホ本体の設定に不具合が生じている可能性があります。
Wi-Fi機能のオン/オフを切り替えすることで、繋がらないという問題を解決できる場合があるんですね。
まず、iPhone画面の最下部から上へ向かってスワイプしてください。
すると、「コントロールセンター」が表示されるので、「Wi-Fi」アイコンを1回タップします。
「Wi-Fi」アイコンが光っている状態から、1回アイコンをタップすると消えるので、これでWi-Fiがオフになりました。
この状態からもう1度「Wi-Fi」アイコンをタップすると、今度はアイコンが光るので、これでWi-Fiがオンになります。
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2.iPhoneの機内モードが有効になっていないか確認する
iPhoneの「機内モード」が有効になると、Wi-Fi通信が強制的に遮断されるため、繋がらなくなります。
機内モードが有効になっているかどうかは、画面のステータスバーに「飛行機」アイコンが表示されているかどうかで判断可能です。
まずは機内モードが有効になっているかを確かめ、もし有効になっているなら解除しましょう。
iPhone画面の最下部から上へ向かってスワイプしてください。
「コントロールセンター」が表示されるので、光っている「飛行機」アイコンを1回タップすれば解除できます。
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3.Wi-Fiルーターの再起動をする
iPhoneに目を向けがちですが、Wi-Fiルーターに不具合が生じている可能性も考えましょう。
実はWi-Fiの接続問題は、ルーター側に不具合が生じていることにより発生している場合も多く、ルーターの再起動により改善が期待できます。
- Wi-Fiルーターのプラグをコンセントから抜く
- コンセントから抜いたら1分ほど待つ
- Wi-Fiルーターのプラグをコンセントに差す
- ルーターが正常作動するか確かめる
この手順でWi-Fiルーターの再起動を行い、改善が見られる確かめましょう。
4.Wi-Fiが届く範囲にいるか確かめる
Wi-Fiは通信速度が速く安定していますが、無線が届くエリアが狭くWi-Fiルーターから離れると電波が弱くなります。
iPhoneがWi-Fiルーターから離れていると、通信が不安定になるため繋がらないという不具合が生じやすいです。
Wi-Fiルーターの電源が入り正常に作動しているか確かめたら、電波が届く範囲内に移動してください。
そこでインターネットに接続するなどして、Wi-Fiに繋がっているかを確かめましょう。
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5.iPhoneを再起動する
iPhone本体に問題が発生していると、Wi-Fiへの接続が不安定もしくは繋がらないというトラブルに発展します。
そのため、iPhoneを再起動することでWi-Fiが繋がらないという問題を解決できる可能性が高いです。
iPhoneを再起動するには、まず「スリープ/スリープ解除」のボタンを長押ししてください。
画面に「スライドで電源オフ」と表示されたら、画面をスライドさせて電源をオフにします。
そして再び「スリープ/スリープ解除」のボタンを長押しすると、再起動が自動的にスタートするでしょう。
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6.iPhoneのDNS設定を変更する
iPhoneのDNS設定を「8.8.8.8」に変更することで、Wi-Fiに繋がらないという不具合を解消できる可能性があります。
最初にiPhoneの「設定」アプリをタップし、設定に関する項目を表示してください。
画面が切り替わったら、「Wi-Fi」でWi-Fiがオンになっているかを確認します。
接続したいWi-Fiネットワークの右側に、「インフォメーション」アイコンがあるので、そちらをタップしましょう。
DNSという項目の数字を全て半角で、「8.8.8.8」に変更。
DNSの数字を変えたら、画面左上にある「Wi-Fi」というボタンを1回タップし、前の画面に戻ってください。
これでDNSの数字が保存されるので、ホームボタンを押してホームに戻って、Wi-Fiに繋がっているか確かめます。
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7.ネットワークを一旦削除し再設定をする
使用したいWi-Fiネットワークがあるのに、接続してもネットに繋がらない場合はネットワーク再設定を試してください。
まずは、iPhoneの「設定」アプリをタップします。
「Wi-Fi」という項目を選択し、Wi-Fi機能がオンになっているかを確認しましょう。
接続しているWi-Fiネットワーク名をタップ。
すると、詳細情報が表示された画面に切り替わるので、「このネットワーク設定を削除」をタップしてください。
前の画面に戻り、「ネットワーク選択」の項目内から接続したいネットワーク名を選択します。
Wi-Fiパスワード入力を求められるので、パスワードを入力してWi-Fiに繋がるか確かめましょう。
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8.ネットワーク設定を全てリセットする
iPhoneのWi-Fi検索画面に、繋ぎたいWi-Fiネットワーク名が存在しない場合、ネットワーク設定をリセットすることで改善されるかもしれません。
この方法を行うと、Wi-Fiネットワークだけじゃなく、パスワードやモバイルデータの通信設定なども全てリセットされるので注意してください。
iPhoneのネットワーク設定をリセットする前に、Wi-Fiルーターの情報とパスワードを控えておきましょう。
まずは、iPhoneのホームボタンを押してから、「設定」アイコンをタップします。
設定に関する項目が表示されたら、そこから「一般」を選択してください。
次に「リセット」を選択しましょう。
リセットに関する項目が出てくるので、「ネットワークのリセット」をタップします。
後は接続したいWi-Fiネットワーク名が出てきたら、Wi-Fiルーター情報やパスワードを入力してください。
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9.iOSを最新バージョンにアップデートする
iOSは頻繁にアップデートが行われるので、常に最新バージョンにしておかないとWi-Fi接続に不具合が生じる可能性があります。
使っているiPhoneのiOSが最新かを確認するには、ホームボタンを1回押してから、「設定」アプリをタップしてください。
設定に関する項目が出てくるので、「一般」を選びます。
「ソフトウェアアップデート」の項目を次にタップすると、iOSが最新かどうかが分かります。
「お使いのソフトウェアは最新です」と表示されれば問題ありませんが、もし表示されないなら古いiOSを使用しているのでバックアップを取ってからアップデートを実行してください。
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10.回線事業者側の障害やメンテナンス情報を確認する
iPhoneのWi-Fiが繋がらない原因として、プロバイダや回線事業者側で障害が発生していたり、メンテナンスを実施している可能性があります。
障害に関する報告などは、同じ事業者を使用しているユーザーがSNSなどで情報発信しているかもしれません。
TwitterなどでWi-Fiが繋がらない点を指摘している報告があるなら、こちら側で何かできる事はないです。
復旧する、もしくはメンテナンスが終了するまで待ちましょう。
まとめ
ここでは、Wi-Fiに繋がらないときの対処法10選について紹介していきました。
Wi-Fiに繋がらないとき、まずはiPhone側に問題がないかを確かめ、次にWi-Fiルーターに異常がないかを確認するという順番が基本です。
稀に回線事業者側に問題が起きていることもあるので、同様の問題を指摘するユーザーがいないかSNSなどで情報収集してみましょう。
Wi-Fiに関する問題が起きたとき、すぐに対応できるようここであげた対処法をぜひ参考にしてください!